【保有カード】メインカード+サブカードの紹介
私のメインカードは、このサイトのタイトルにもなっているJCB THE CLASS(ザ・クラス)です。
私はこれ以外にもサブカードとして6枚、サブのサブとして数枚のカードを所有しています。
このページでは、それらのカードの使い分けをご紹介します。
メインカートのザ・クラスと、それを補うサブカード6枚
節約の専門家やファイナンシャルプランナー等の人達はよく、「クレジットカードは2枚で十分」と言います。
その意見はよくわかります。カードを増やし過ぎることによる管理の煩雑さ、それによるポイントの分散や消失、不正利用の発見遅れ、最悪の場合支払い延滞の発生など、リスクが発生します。
ただし、クレカは家計の管理も楽にしてくれますし、カードの管理も、徐々に枚数を増やしていけば管理もそれほど苦ではありません。
ですので、私としては「カードは無理なく管理できる範囲まで持つべきだ」と思います。
そして、「支払う場面に応じて最もお得なカードを用意する」のがベストだと思います。
そんな考えで、私はメインカードを含めて7枚のカードを利用しています。
メインカード JCB THE CLASS
ザ・クラスについては、このサイトの色々な記事で書かせていただいています(詳細はカテゴリーの「THE CLASS」をご参照ください)。
このカードの特徴を一言で表せば「お得とリッチの両立」です。
お得なだけのカードやリッチなだけのカードは、世の中に溢れています。
しかし、この二つを両立しているカードは少なく、最もバランスがよいのがザ・クラスだと思います。
私がこのカードを利用する場面については、通常のカード払いはもちろん、ネット通販やiPhoneのアップルペイ(クイックペイ)、公共料金で使っています。
500万円までショッピングガード保険がついていますし、専用デスクも24時間365日対応しますので、高額な買い物も安心です。
ザ・クラスはアップルペイの画面でもカッコイイです。
ザ・クラスの会費が割安な理由は、こちらの記事に掲載しています。
ザ・クラスの還元率を上げる方法はこちらに掲載しています。
サブ1枚目 Yahoo! JAPANカード
使う場面:ヤフーショッピング、PayPay、nanacoチャージ
サブカードの1枚目は、ヤフージャパンカードです。
年会費無料、還元率1%でTポイントが貯まります。
また、ヤフーショッピングなどヤフーのサービスでは還元率がアップします。
さらに、nanacoのクレジットチャージでも0.5%分のポイントが獲得できます。
このように、もともとかなり使い勝手の良いカードですが、現在は「PayPayを利用する際に必須のカード」となりました。
ペイペイの支払い方法は、あらかじめチャージした残高から払うか、紐づけしたクレジットカードから払うか選べますが、残高から払うほうが還元率(バック率)が高いです。
そして、残高チャージの方法は、紐づけした銀行口座か、ヤフージャパンカードが選べます(それ以外に「セブン銀行からの振込み」などもありますが、メリットはありません)。
ヤフージャパンカードからチャージした場合、チャージ時にクレジットカードのポイントが貯まります(支払い時にPayPay残高がバックされ、ポイントの2重取りができます)。
2019年12月23日追記:2020年2月よりヤフーカードでPayPay、nanacoはポイント対象外となります。
サブ2枚目 リクルートカード
使う場面:nanacoチャージ(nanacoで税金の支払い)
リクルートカードは年会費無料ながら還元率1.2%と、高還元率が特徴です。
貯まるポイントはリクルートポイントで、そのままリクルート系のサービス(ホットペッパーやじゃらんなど)で使えますが、PONTA(ポンタ) に交換もできます。
このカード最大の特徴は「nanacoのクレジットチャージでも1.2%分のポイントが貯まる点」です(ただし月間3万円まで)。
nanacoのクレジットチャージによるポイント獲得は、2017~2018年頃改悪が相次ぎ、現在ではほとんどのカードが0.5%以下の還元率となっています(nanacoのクレジットチャージでポイントが貯まるカード自体希少です)。
そんな中、月間3万円までという縛りがあるものの、1.2%の還元率は素晴らしいです。
nanacoはセブンイレブンなどでの買い物だけでなく、バーコード付きの納付書ならほぼすべてセブンイレブンの店頭で支払えます。
例えば固定資産税や自動車税なども払えます。
サブ3枚目 エポスゴールドカード
使う場面:選べるポイントアップショップ(モバイルSuica、電気代、保険料など)
エポスカードは、丸井グループの子会社 株式会社エポスカードが発行しているクレジットカードで、基本の還元率は0.5%です。
エポスゴールドカードは、条件付きで年会費(5,000円) が永年無料になり、しかも使い方によっては還元率を2%以上に高める事も可能なカードです。
還元率アップの理由は、ゴールドカード以上の限定サービス「選べるポイントアップショップ」にあります。
こちらは、最大3つのショップを登録でき、登録したショップではポイント獲得率が3倍(還元率1.5%)になります。
ショップと言っても、スーパーやコンビニ、ドラッグストアから、電気代や電車の運賃、通信費に至るまで、300以上の種類があります。
その中でも特に外せないのがモバイルSuicaです。
JR定期券の購入やスイカのチャージでの還元率1.5%というのは、JR東日本の子会社が発行するビューカードと同等です。
年会費無料かつ、汎用性や高還元率を考慮すると、モバイルSuicaに最適なカードといえます。
エポスゴールドとモバイルSuicaの紐づけについては、以下の記事でまとめています。
エポスゴールドを使った還元率アップ方法は以下の記事をご覧ください。
サブ4枚目 みずほSuica
使う場面:キャッシュカード、西友・リヴィンの割引、(Suica)
キャッシュカードとSuicaとクレカが一体になったカードです。
カードを1枚だけポケットに突っ込んで首都圏に出かけるならこれを選びます(笑)。
還元率は0.5%で、Suica機能もエポスゴールドと紐づけたモバイルSuicaで事足りているので、出番は滅多にありません。
それでも、キャッシュカードは1枚携帯しておきたいですし、それにクレカとSuicaが付いていたら、予備としては十分でしょう(災害でもない限りは)。
セゾンカードの為、特定の日に西友・リヴィンで5%オフになるという特典もあります。
サブ5枚目 イオンカードセレクト
使う場面:イオン系スーパー(WAON)
私はザ・ビッグというイオン系の激安スーパーをよく利用します。
ここは ”安売り” の時でなくても、うどんが1袋20円だったり、豆腐(充填豆腐じゃない)が40円以下だったりと、かなり安いです。
イオンの「お客様感謝デー」(全品5%オフ) や株主の「オーナーズカード」の特典を受けるには、イオン系のクレカかWAONの支払いが条件となります。
その為、WAONのチャージでポイントが付く数少ないカードであるイオンカードセレクトは必須です。
このカードなら商品ごとに用意されたボーナスポイントも獲得でき、お得度がさらに増します。
イオン銀行とも連携していますので、人によってはそちらも魅力的かもしれません。
サブ6枚目 ファミマTカード
使う場面:キャンペーン、nanacoチャージ
ファミマTカードはかれこれ10年以上サブカードとして利用しています。
現在、ファミマでの買い物もほぼ無く、Tポイントを貯めるカードとしては前述のヤフー!ジャパンカード、nanacoチャージ用にはリクルートカードを使っているので、出番は滅多にありません。
ただ、10年以上使い続けた経験でわかるのですが、ファミマTカードは突然かなりお得なキャンペーンを行います。
2018年にも、特定の日の使用で還元率3%になったり、アップルペイの登録・利用で15%分のTポイントをバックする(クイックペイのキャンペーンとは別のタイミング)キャンペーンがありました。
おかげで、Tポイントをザクザク貯められました。
その時のキャンペーンでの獲得ポイントの一部です↓
ですので、このカードはサブカードとして待機しています。
サブカードの座を目指す控えカード2枚
上記のメイン+サブの計7枚の他に、サブカードの座を狙うお得なカード2枚をご紹介します。
キャンペーンや今後の決済環境、ポイント還元などによって、サブカードにランクアップする可能性があります。
控え1 楽天カード
使う場面:楽天市場、楽天ペイ、楽天ポイント獲得
積極的なプロモーションで、日本国内での発行枚数がナンバーワンになったカードです。
年会費無料、還元率1%、楽天市場などでは還元率が倍増します。
さらに、楽天銀行や楽天モバイルなど、楽天の経済圏に囲まれるほど、お得を実感できるカードとなっています。
また、こちらのカードはゴールドカードの他に、さらに上位の楽天プレミアムカード、インビテーション(招待)限定の最上位カード 楽天ブラックカードが存在する等、クレカオタク心もくすぐります。
控え2 セブンカードプラス
使う場面:nanacoチャージ
nanacoカードを兼ねているクレジットカードです。
還元率は0.5%と高くなく、現状使う機会はありません。
ただ、改悪が続くnanacoのクレジットチャージで、このセブンカードプラスは最後の牙城になり得ると思っています。
固定資産税や自動車税だけでなく、フリーランスなら住民税や国民健康保険なども自分で支払います。
それらを合わせると年間で数十万円になりますから、その支払いで「ポイントが獲得できる手段を確保する」のはとても大事です。
以上、私が所有し活用しているカードのご紹介でした。
最後までお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m